バイクを売却する際、ナンバープレートはどうするべきかご存じですか?
ナンバープレートを売却時に一緒に渡すべきなのか、それとも自分で取り外しておくべきなのか、悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
本記事では、バイク売却時のナンバープレートについてどうするべきかや注意点を解説します。

バイクを売る時にナンバープレートを外す必要があるのか?

結論、バイクを『自分で』売却する際にはナンバープレートを外す必要があり、陸運局に返却しなければなりません。
バイクに付いているナンバープレートはそのバイクに対して発行されたものであり、新しい所有者には使用できないためです。
つまり、ナンバープレートをそのまま残しておくと、新しい所有者がバイクを登録する際に、そのナンバープレートが使えず、手続きがスムーズに進まなくなる可能性があります。
買取業者が代行で全て返却手続きもしてくれますので、手続きがとても楽です。
ナンバープレートを外す手順と必要な道具

ナンバープレートを外す手順は以下の通りです。
通常はリアフェンダーの下についています。合わせてボルトがどのように取り付けられているか確認しておきましょう。
大抵の場合、二つのボルトで取り付けられていますので、外していきましょう!必要な道具は、適切なサイズのドライバーがあれば大丈夫です。
取り外したナンバープレートは無くさないように注意が必要です。
ナンバープレートを外した後の手続き:注意点と必要な書類
ナンバープレートを外した後には、必要な手続きがあります!
売却前にバイクの所有者がバイクを登録している車検証や自賠責保険証を準備しましょう。
これらの書類は、新しい所有者に引き継がれる必要があります。
また、ナンバープレートを外した後は、最寄りの陸運局でバイクを登録抹消する必要があります。
バイクの登録抹消手続きを行うためには、以下の書類が必要になります。
・自動車検査証
・自賠責保険証
・印鑑(登録している場合)
・実印(登録している場合)
・身分証明書
バイク買取業者に引き取ってもらう場合には、全て代行で陸運局にて手続きをしてくれますので上記の書類を提出するだけでOKです。

まとめ

本記事では、バイク売却時のナンバープレートについてどうするべきかや注意点を解説してきました。
ナンバープレートを外す手順や必要な書類を把握し、手続きをしっかりと行いましょう!
\ 写真を撮るだけで査定完了! /
